- 販売価格(税抜):
88,000
円
- (税込
96,800
円)
超低温用温度ロガー CRYO-TEMP は、赤血球、血漿、ワクチンや医薬品等の冷凍保管やドライアイス詰めでの輸送温度管理のために開発された-86℃の超低温下で連続使用ができる温度データロガーです。CRYO-TEMP は、温度センサーと温度記憶部が一体型のため、データロガー本体を直接-86℃の超低温下に設置して、長期間の温度モニタリングが可能です。
記憶容量は、32,767メモリーと膨大で10分間隔の測定では、227日間の温度測定が行えます。また、指定したアラーム温度や警告温度に達すると、赤色と黄色LEDの3秒間隔の点滅で温度がアラーム温度や警告温度になっていることをお知らせします。
グラフの拡大や測定の最高・最低・平均値計算やアラームの発生回数や時間を表示することもできます。また、ソフト画面にあるExcelアイコンをクリックすると自動でExcelが立ち上がり、測定データをExcelで見ることも可能です。メディカルや医薬品の温度管理用にセキュリティを強化したFDA (21CFR Part11要求) 対応ソフトも用意しています。
Windows対応のソフトウェアは簡単に温度データをグラフ表示します。マウスをクリックするだけで、時間/数値表の表示やExcelへの転送、グラフの拡大やスキャン等がおこなえます。国際標準規格であるISO/IEC17025 (-80℃/+25℃: 2点校正) 校正証明書付でお届けします。
<用途>
血液・赤血球・血漿・ワクチン・冷凍した組織・医薬品等の超低温冷凍保管ならびにドライアイス入りでの輸送温度管理、超低温冷凍庫・倉庫の温度管理、超低温研究等多種